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闇の隆盛 色別レビュー:緑 はてなブックマークに追加 livedoor クリップに追加

Written by ゆ~い
LMC Web Magazine

まいど! おネギ民主主義人民共和国で骨大工をやってます、ご存知・ゆ~いです♪

みなさん、ちゃんと毎日マジックしてますか!?

なに……忙しいからマジックできてない?

まあ、デュエルができないのは環境によっては仕方ありませんが、せめて手さばきは鈍らせないようにね。毎日寝る前 1 時間の「デッキシャッフル・手札シャカシャカ・1000 本タップ」の独り回しサーキットトレーニングを怠らないように!

なんせプレリから 3 週間、発売から 2 週間でひさびさのリミテッドグランプリ「グランプリ神戸」ですぞ!

神戸には、頬がごっそり落ちそうになる神戸牛や、ワームをアンタップさせる艶やかな神戸嬢など、誘惑がいっぱいですが、マジックとの永遠の愛を誓った貴方の目指すは、ただ一つ「グランプリチャンプ」のはずでしょ!

そこで、今回は「闇の隆盛」後の環境妄想と緑のカードについて、マジックキャリア 15 年の経験をもとに脳内シュミレーションを行い、リミテッド視点からレビューしましたので、さっさと読み流して「もっともだ!」と思ったところだけ吸収してください☆

「闇の隆盛」環境下で変わりそうなこと ― (1) 不死


Young Wolf

チーム・モンスターに追加されたキーワードは「不死」。イーブンタイド環境の「頑強」と似てますが、今回の「不死」は一回りでかくなる! あの世界では、いっぺん死んでくると一皮剥けるんですね~☆

ともかく、このキーワードは能力自体が強力! 白以外の各色に不死を持つクリーチャーが導入されておりますが、コモンですと青の 2/2 飛行《嵐縛りの霊》や赤の 4/1 《近野の忍び寄り》を今後頻繁にお見かけするんじゃないかな。アンコ・レアまで範囲を広げるとエグすぎる不死持ちがごろごろ……。

あと、黒のコモンで不死を付けてしまう《死せざる邪悪》には要注意! どでかいクリーチャーをこれで救われてしまうと生き地獄ですぞ……。

「闇の隆盛」環境下で変わりそうなこと ― (2) 窮地


Village Survivors

チーム・人間に加えられた能力は「窮地」。ライフが 5 点以下という絶体絶命のピンチになると強化するという、少年漫画の主人公みたいな能力!

ただ、マナバーンがない今のマジックじゃ積極的に狙えるもんじゃないよな……。仮に狙えたとしても 5 点は陰鬱した《硫黄の流弾》圏内だもんね……。積極的に狙うもんじゃないので、あくまでおまけ感覚で……。白と緑の窮地持ちトリックカードは脳裏にとどめておくといいね☆

あとは、色違いフラッシュバックが増えてたり、タッチしやすい強力カードが何枚かあったり《進化する未開地》が増えて多色化がさらに推進されるかも~。

それでは、本題に☆

【コモン】

リミテッドでよく見かけるのはもちろんコモンですよね! まずはここをばっちり押さえましょう♪

<クリーチャー>


Dawntreader Elk

2 マナ 2/2 の基本サイズをクリアしており、これだけでも十分!

ただ、殴るシーンはほとんどお見かけすることはなく、ブロッカーを受け止めたら、さっさと土地を耕す農民の胃袋に収まることでしょう。デッキの多色化に一役買いますぞ!


Hollowhenge Beast

マジックの歴史は、能力インフレの歴史でもあります。

このたび、当社では 3 ManaGreen ManaGreen Mana クリーチャーのパワータフネスを当社比 1.25 倍(※能力は勘定してません)へ増量することに成功しました! 今後のリミテッド環境において多数投入され活躍することが見込まれます!

ぜひ、ご家庭にも一家に 1 枚《ホロウヘンジの獣》を!


Kessig Recluse

パワーよりもタフネスの高い接死持ちクリーチャーのいやらしさは異常。アタックを 3/3 で受けるとなんか損した気分だし、2/2 の 2 体ブロックなんてもってのほか、2/2 と 1/1 の 2 体ブロックをされてもそれはそれでよし。

もちろん、ブロックでは到達能力もあって 9 割がたのアタッカーをサイドギャザーでしっかりキャッチいたします!


Scorned Villager (Moonscarred Werewolf)

狼男らしい……ですが、表の顔は狼に食われちゃいそうな「赤ずきん」ちゃん激似☆

それはともかく、環境初の「自主的に変身させることはないであろう狼男」になるでしょう……。

彼女の役割はただひとつ。

さっさと緑マナを出すのだ!


Somberwald Dryad

グランプリ神戸初日の会場あちこちで 2 ターン目に出されてテーブルを叩く輩が発生しそうなクリーチャーです。シールドでは大きなサイズが好まれる傾向にあり緑を投入するデッキが多くなると思われます。

渡れなくても 2 マナ 2/2 と及第点ですのでよくお見かけすることになるでしょう♪


Ulvenwald Bear

2 ターン目にパワー 2 同士をお互いに展開し、3 ターン目に相手が殴ってきたら、ブロック……するまえにこの仔のことを思い出してあげてください! 考えなしに相打ちすると痛い目に合うかもしれません。

ただ、陰鬱自体が条件として困難なこと、《ただれ皮の猪》が 4 マナ 3/3 トランプルと陰鬱なしでもそこそこなのに対し、こちらは陰鬱なしだと 3 マナ 2/2 バニラとショボいことから、あまり使われないかも……。


Young Wolf

ただの 1 マナ 1/1 に興味はありません。

ただし、こいつには強力キーワード「不死」がついています。こんな軽いコストで、1 枚で 2 度ブロックできるのは、なかなか悪くないかもね!

<インスタント>


Clinging Mists

そのまま打てば、ただの重い《濃霧》ですが、ゲージが赤く点滅しているときに打つと《もつれ》のように軍勢を抑え込み一発逆転が可能! ちなみにアタッカーが警戒持ちでも、きっちりタップさせて抑え込む確実性!

みんなも勝利を確信してフルパンしてきた相手にぶっ放してm9してやろうぜ!


Crushing Vines

飛行もアーティファクトも全く入ってないデッキのほうが少ないですし、緑を使うともともとあまり飛行に触れないことが多いでしょうから、シールドでしたらメインに 1 枚は突っ込んでいいかも。

大部分の時間はベンチを温め、出番になったら代打で仕事をする阪神・八木のような 1 枚です。


Hunger of the Howlpack

これから多くの筋書きのないドラマの傍らにいることになろう 1 枚! 同サイズ同士のクリーチャーが相打ちと思いきや、一方的に生き残るばかりか強化され続けるのはもちろん、たった 1 マナのスペルなのに陰鬱が強力なので、除去呪文と併用して盤面の一発逆転が期待できる!

もちろんファンタジスタなみなさんのこと、この呪文を相手の不死クリーチャーに打って墓地送りにする使用法も気づいてるはず☆

しかし、ここでガンなのが陰鬱……場合によっては対応して除去されて陰鬱発動してしまい、友情コンボでアド損の危険性も><

たくさんのメシウマメシマズ話が聞けそうな、そんな 1 枚です。


Wild Hunger

コストはちょっと重いですが、書いてあることはかなり強力! 迂闊なチャンプブロックは死を招くぜ!

墓地に見えていても、ブロックを悩ませたりするなど大きなプレッシャーになる 1 枚。ぜひ赤マナも使える万全のデッキ構築にて三顧の礼でデッキにお迎えしよう!

<エンチャント>


Favor of the Woods

ガチ勢の方は覚えなくて結構。

【アンコモン】

アンコモンの強力カードは、1 日グランプリに参加すれば 2~3 度は遭遇し苦しめられるもの。どんなアブナいやつらがいるのか確認しておきましょうね☆

<クリーチャー>


Briarpack Alpha

ローウィンの《茨角》がリミテッドで暴れまわっていたのは、そう遠くない記憶。修正値は小さくなり想起もできなくなったが、コンバットでシャクる能力はやっぱりビョウキ級!

アドバンテージをその手につかみ、相手の苦悩の表情でメシを 3 杯かっ込め!


Gravetiller Wurm

そのまま素直に出せば 6 マナ 4/4 のありふれたワーム。

しかし、陰鬱を達成していれば 6 マナ 8/8、マカ王もびっくりのマグナムワームが降臨!

そして特注すべきは、多色原理主義者にはうれしいシングルシンボル。序盤でピックしたけど緑がメインカラーにならなかった……。そんなあなたにもフィニッシャーとして投入できます!


Lambholt Elder (Silverpelt Werewolf)

またまた狼男……と言いながら女性の外見をしているシリーズ第 2 弾。表の顔は、3 マナ 1/2 のまさに無害なおばあちゃん☆

しかし、その裏の顔は…… 4/5 でアタックが通ればカードが引けちゃう極悪狼! 《軽蔑された村人》とは真逆の、嫁を質に入れてでも変身させたい 1 枚!

……それにしても、狼男になってもドアを壊さず外に出れるあたり、さすがおばあちゃんの知恵袋ですね☆


Strangleroot Geist

この霊、こわいよ~><

……こほん、コストは Green ManaGreen Mana と色拘束がきついものの、2 ターン目からシバきに行けるうえに、不死のおかげで死亡しても 3/2 になって脅威であり続ける。リミテッドではもちろん、今後の構築環境での活躍も期待できる 1 枚です。


Village Survivors

5 マナ 4/5 というサイズだけで、文句はございません! あとはおまけだよ、あくまでお・ま・け♪

<ソーサリー>


Grim Flowering

ドレッジ厨のみなさん、お待たせしました!

リソース主義者のみなさん、お待たせしました!

消耗戦の末の息切れは、こいつにおまかせ!

そして、これまた多色厨にうれしいシングルシンボル!

カードを引くと脳内麻薬がドバドバしちゃうキミ、合法ドラッグをその手でピック!


Tracker's Instincts

《ガルガンチュアンの贈り物》に似てますが、手に入るのはクリーチャーカードのみ。色の組み合わせがドレッジで良く使われる緑と青ですが、惜しむらくはクリーチャーカードを墓地に落としづらいこと……。《骨塚のワーム》《研究室の偏執狂》といったフィニッシャーを探しながらフラッシュバックカードを落とすのが理想的な動きでしょうか。

もちろん、そんなシナジーがない方にも決着を早めるためにお使いいただけます!

【レア・神話レア】

あまりお目にはかかれませんし、出されたからって対策しきれるものじゃないんで、とりあえずその脅威をその目に焼き付けておきましょう。

<クリーチャー>


Deranged Outcast

本人が人間なのに、能力起動には人間の犠牲を伴うという、人間の風上にも置けない奴。もちろん人間の多い白との組み合わせが最も真価を発揮するでしょう。

Human Token1

ちなみに「闇の隆盛」の白には、マジック史上初の「人間トークン」が収録されています。いよいよ人間の命の重さもずいぶん軽くなってきたようです……。

まあ、たいていは自身を生贄に捧げて 1 回こっきりになるんでしょうけど。


Ghoultree

デカァァァァァいッ! 説明不要!! 8 マナ 10/10!!! 墓地のクリーチャーの分コスト軽減!!!! 《グール樹》だ!!!!!

軽減コストのおかげで事実上のコストはおよそ 6 マナ。ほかに特殊能力がないからって、10/10 出されたら途方に暮れるよね……。色に似合わずこっそりゾンビだから《夜の犠牲》が利かないんだよ☆


Predator Ooze

全国推定 2,000 人の鈴木大輝ファンの皆様、大変お待たせいたしました!

今回の「《ラノワールのエルフ》経由友の会」推薦のカードが満を持して登場です! Green ManaGreen ManaGreen Mana というマナコストも、緑単色しか使わない会員の皆様にとってはまさに破格の安さ!

そして 1 行目に燦然と輝く「破壊されない」の文字! 殴るだけでカウンターが乗ってしまう手軽さ! 他に必要なのは「オレは《四肢切断》を打たれない!」と言い張る、その自信だけ!

さあ、まずお店で 4 枚購入だ!


Vorapede

ストーリー上重要なムカデなのかね? そしてサリアはどうして神話レアじゃないのかね?

まったくもって神話レアである必要性を感じない 1 枚ではあるが、書いてあることはなかなか強力。不死があるから、盤面上をなんども蹂躙されるとこっちがアツいぜ!


Wolfbitten Captive (Krallenhorde Killer)

1 ターン目に出し、2 ターン目はやることないからパンプして殴ろうと思っていると、返しに相手が呪文をプレイしないことだから変身してしまってダメージ量が減ってしまう、不思議な奴☆

それでも変身すれば《飛びかかるジャガー》よりも強いんで構築のお供に!

<ソーサリー>


Increasing Savagery

ソーサリータイミングでしか使えませんので、単体除去を合わせ打ちされてしまいますとテンポもアドバンテージも失ってしまいますが、通ってしまえば、あっという間に場を制圧!

回避能力あるやつに使いたいね♪ ぜひ積極的な採用を!

<エンチャント>


Feed the Pack

食材を場に投入すると、あっという間にタフネス分の狼が寄ってきてパーリナイしちゃうエンチャント♪ 《要塞ガニ》を持ち寄ると 6 匹の狼さんが寄ってきて、盛大にカニパーティーが始まります☆

さあ、美味しい食材を用意しよう!

ちなみにこれもうれしいシングルシンボル♪


Lost in the Woods

残念な紙レア枠。5 マナもかかるエンチャントなのに確実性がないこと、ヒットしても戦闘から取り除かれるだけであること、《森》しか誘発に使用できないことから、まず積極的な投入はためらってしまいます……。


「闇の隆盛」で、マジックはさらにおもしろくなってますぞ!

さあ、さっさとテーブルに戻って《アヴァシンの巡礼者》を 1000 回タップする仕事に戻ろう!


編者から筆者を紹介します

本コラムを執筆してくれたゆ~いは、激務の合間をぬって遠方からはるばる千葉まで通ってくれる、LMC でも古参と呼べる常連プレイヤーです。

構築をがっつり遊ぶ時間は無いけれど、自他共に認める大のリミテッド好きで、夜勤明けにドラフトをし、息抜きを終えてふたたび激務へ戻っていく当たり、ある意味社会人プレイヤーの鏡?みたいなものなのかも。

これからも仕事の息抜きに、ライフワークの一環として、マジックと付き合って欲しいプレイヤーの一人です。

Posted by LMC Promoters, on 2012/02/04
Last update on 2012/02/04 12:29

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