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イニストラード 色別レビュー:白 はてなブックマークに追加 livedoor クリップに追加

Written by せるぷー
LMC Web Magazine

お久しぶりです、せるぷーです。

前回の M12 に引き続き、今回のイニストラードも魔界的各色レビューをお届けいたします。

私の担当色は今回も白。なぜなら最初に言い出した人から、好きな色を選べるからです。

それでは、さっそく行ってみましょう。

Abbey Griffin

海外の修道院、というか教会はこの絵のようにほんと立派です。なかしゅーの旅行記事の中でも写真で紹介されているので雰囲気を味わうことができますが、実際に見てみると印象がぜんぜん違います。ヨーロッパのグランプリに教会を見に行く、なんてのもお勧めですよ。


Angel of Flight Alabaster

顔出し禁止のため一番になれなかった芸能人系天使。地面に座っているけど飛行してます。なんか教会の壁画によくありそうな絵ですよね。


Angelic Overseer

こちらは人間を犠牲に生きる天使。でもこの日本語訳だと天使を監視しているのかと読めてしまう。日本語難しい。人間ウィニーのフィニッシャーとしてはいいんじゃないかな。


Avacynian Priest

今回のタッパー枠。人間、狼男、吸血鬼、ゾンビ、スピリットの五大勢力のうち、4 つが止められるのでぜんぜん合格点だと思います。


Bonds of Faith

今回の《平和な心》枠。人間、狼男、吸血鬼、ゾンビ、スピリットの五大勢力のうち、4 つが止められるうえに自分で強化にも使えるいいカード。もしかしたら構築でも入るかも。


Champion of the Parish

対象の広い《ハーダの自由刃》。といっても同盟者以上に人間をまとめて出すカードがないのが悩ましい。


Chapel Geist

中堅飛行クリーチャーがこのスペックといい、白は本当に飛行クリーチャーが強くなりましたね。


Cloistered Youth (Unholy Fiend)

白は変身カードが 2 枚しかありません。そのうちの 1 枚。しかし変身しても《番狼》以下、しかも《清浄の名誉》の対象から外れてしまうといういまいちな仕上がりにがっかり。


Dearly Departed

死んだ後のフォローがなかなか。本体も 5/5 のサイズ……にはあまり見えないのですが、まあいいか。


Divine Reckoning

1 体でも残ってしまったら、それに剣がついて終了な世の中。そんなわけで報いを受けるのは打った人ですね。残念。


Doomed Traveler

ようやく今回の個人的目玉、白のスピリット・トークンを出せるカードが出てきました。


Elder Cathar

能力はおもしろいけど、本体のスペックが低すぎる。もう爺さんだからか。


Elite Inquisitor

人間、狼男、吸血鬼、ゾンビ、スピリットの五大勢力のうち、3 つが止められる……っておかしくないか、このプロテクション。


Feeling of Dread

リミテッドはこれを使える環境なのかどうかをまず見極めるところからスタート。


Fiend Hunter

あれ、《顔なしの解体者》さんがどうして白に……。アンコモンなので往年ほど大暴れしないとは思いますが、効果が「してもよい」になったのはちょっと有用かも。


Gallows Warden

他スピリット強化系、白はいつもどおりタフネス強化枠。


Geist-Honored Monk

《雲山羊のレインジャー》リバイバル。本体のスペックがちょっと不安定なのがネックだけど、かつてのトークン型白ウィニーを再構築できそうな能力にどきどきせざるをえません。


Ghostly Possession

《ガス化》したら空を飛んだ。無力化エンチャント系の中でも浮いてしまって超ブロッカーになる分使いにくい。自分のタッパーにつける?


Intangible Virtue

アジャニ死すとも心は死なず。ただし効果範囲は一部限定。


Mausoleum Guard

とっととスピリットになっちゃいなよー。というかアンコモンなら、人間状態でももう少し大きくなって欲しかった。


Mentor of the Meek

どうしても《弱者の石》と聞き間違える。能力は超絶凶悪なので、絶対生きたままにはさせてくれないだろう。


Midnight Haunting

プチ《幽体の行列》。剣を持つ候補としてはいいんじゃないかな。


Mikaeus, the Lunarch

一人だけ神河物語から出張してきたなあと思ったら能力はアジャニ。うざいのは間違いない。


Moment of Heroism

いつから 2 マナの単体インスタント・クリーチャー強化が毎回のように入るようになったのだろうか。しかし、いまいち名前と効果があってない。


Nevermore

「金輪際」という単語を単独で使われたのを、初めて見た気がする。


Paraselene

月がバリアを張っているようにしか見えない。


Purify the Grave

これも昔は黒だったカードだよね。


Rally the Peasants

今回の白全体強化インスタント枠。フラッシュバックが赤じゃなければなあ……。でも赤白含む 6 マナ出る状況なら +4/+0。これはデカい。


Rebuke

《糾弾》に比べてコスト大幅増の責任を取って辞任します。


Selfless Cathar

聖騎士といい聖戦士といい、なんで本体がこんなに弱いんだ……。


Silverchase Fox

エンチャントは使いまわされることが少ないので、追放しないでいいからさっくり壊させてください。


Slayer of the Wicked

人間、狼男、吸血鬼、ゾンビ、スピリットの五大勢力のうち、3 つが殺せる《ネクラタル》。こう書くとすごく強く見える。いや実際強いんですが。


Smite the Monstrous

《復仇》に比べてコスト大幅増の責任を取って……。焼き直しカードが今回ことごとく重い。これがコモンとアンコモンの差か。

でも今回は大型クリーチャーを叩き落せる除去が相当少ないので、レアゲー対策として重宝しそう。


Spare from Evil

だいたいの使い方としては「ターン終了時まで威嚇を持つ」と同じ。戦闘で一方的に得をすることもできる汎用性もあり。フィニッシュブローにどうぞ。


Spectral Rider

今回の《白騎士》枠。騎士と書いてあるのだから先制攻撃がなくても仕方がない。でも 2/2 威嚇って微妙だよなあ。


Stony Silence

エンチャント版《無のロッド》。剣をこれで止めて、《天使の運命》で攻めるデッキなんていうのはいかがでしょう。


Thraben Purebloods

《包囲マストドン》では将軍ネタが使えなかったので、今度こそ先にシカニ家について書いてやる! と思ったけれど、シカニ家ってなんだろうか。


Thraben Sentry (Thraben Militia)

コモンのメインアタッカー。変身条件がゆるい上に戻らないので安心して運用できます。


Unruly Mob

白はリストの最後のほうに行くとコモンだらけでネタ的にも残念感が。別に疲れたとかそういうわけじゃないんだからね!


Urgent Exorcism

対戦相手のデッキのだいたい 10% くらいのカードに対処できるので、入れるかどうか悩むライン。スピリットを破壊する盤面がきたらラッキー。


Village Bell-Ringer

《詐欺師の総督》と似ているクリーチャー。白デッキが 3 マナ立てていたら何か飛んでくる、ということですね。


Voiceless Spirit

なんでお前がリストの最後なんだ。まったく書くネタが思いつかないじゃないか。リミテッドで普通に使われるだけの存在にこんなに苦しめられるなんて……。


総評

1 マナ圏に不安を感じるものの、M12 で足りなかったウィニー分はけっこう補えて、攻める白としてはなかなかいいんじゃないでしょうか。注目は《弱者の師》、個人的には《霊誉の僧兵》《深夜の出没》ですね。安定した速さは無いけれどがっちり押し切る、というのが白のウィニーだと思っているので、こういうチョイスになってしまうのですが。

逆にコントロール向けのカードがいまいちピリッとしないですね。こうなると青白よりは青黒のほうが主流になるのでしょうか?

その答え合わせは一ヶ月後の広島で。


編者から筆者を紹介します

本コラムを執筆してくれたせるぷー @selp_white は、LMC が始まったころから参加しているプレイヤーで、LMC Promoters のスタッフで、認定ジャッジで、グランプリチャンピオンです。むろん、LMC 常連中の常連で、いろんな意味でお世話になっています。

グランプリへは、国内はもちろん、アジアやヨーロッパまで遊びに行く彼は、せるぷー四天王と呼ばれる歳が近い仲間とつるんで「遠征旅行」としてグランプリ行を楽しんでいます。しっかり稼いでしっかり遊ぶ。社会人プレイヤーとしてのマジックライフを楽しんでいる一人です。

Posted by LMC Promoters, on 2011/09/27
Last update on 2011/09/28 16:27

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