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小松智史の日本選手権レポート はてなブックマークに追加 livedoor クリップに追加

Written by Satoshi Komatsu
LMC Web Magazine

みなさんはじめまして、今回記事を書かせていただくことになった小松です。ほぼ毎週 LMC に参加していたり、最近ではプレミアイベントにも参加するようになったので、もしかしたら会場でお会いしたことがある方もいるかも知れませんね。

さて、今回は大阪で日本選手権が開催されたわけですが、今年もなんとか権利を取り参加することができたため、日本選手権の参戦記を書かせていただきました。

初めての参戦記で不慣れなところもありますが、しばらくお付き合いください。

日本選手権 2011 初日

今回の日本選手権は、基本セット 2012 発売直後ということであまり調整期間はなかったわけですが、そんな状況で僕が使ったデッキはこちらです。

Komatsu Satoshi / 2011 Japan Nationals
 1  ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker
 3  草茂る胸壁/Overgrown Battlement
 1  ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya
 4  原始のタイタン/Primeval Titan
 1  業火のタイタン/Inferno Titan
 1  ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar

11 Creatures 3 カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition 4 探検/Explore 4 不屈の自然/Rampant Growth 2 砕土/Harrow 3 緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith 1 召喚の罠/Summoning Trap 4 稲妻/Lightning Bolt
21 Spells 11 山/Mountain 5 森/Forest 2 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs 3 広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse 2 進化する未開地/Evolving Wilds 1 怒り狂う山峡/Raging Ravine 4 溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle
28 Land 60 Total Cards
 3  強情なベイロス/Obstinate Baloth
 2  ガイアの復讐者/Gaea's Revenge
 1  ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya
 1  最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll
 4  紅蓮地獄/Pyroclasm
 2  自然の要求/Nature's Claim
 2  召喚の罠/Summoning Trap

15 Sideboard Cards

本来はヴァラクートと青黒に有利なデッキを使いたかったのですが、そんな都合のいいデッキは作れず、それならどちらかをメタるよりもどちらかを使ったほうがいいだろうと思いヴァラクートを選択。

構成は、M12 以前から存在していたレシピからマナ加速を何枚か《不屈の自然》に入れ替えたもの。メインに《真面目な身代わり》を入れるべきかなどを悩んだのですが、あまり調整期間もなかったため、下手に変えるよりはいいと思い、形を変えず同系に強い頂点型で出ました。1 枚差しの《業火のタイタン》はおしゃれです。

また、直前まで《噴出の稲妻》を採用していたのですが、鋼デッキ相手に《鍛えられた鋼》を貼られた時に《噴出の稲妻》だと対処しづらいということで、《稲妻》を採用しました。サイドボードについては、《欠片の双子》対策としてもう少しエンチャント破壊か《呪文滑り》あたりを入れたかったのですが、スペースが足りなかったので断念。青系コントロールとビート対策を入れたものにしました。

そして、初日のスタンダードの結果は

  • エスパーカウ ○○
  • 赤単 ○×○
  • 双子コンボ入り赤緑青 ×○○
  • 鋼ビート ××

という対戦で 3-1 に。鋼ビート相手はあまり練習していなかったため、《忍び寄る腐食》をサイドにとらなくても勝てると戦前は思っていたのですが、《紅蓮地獄》だけだと《鍛えられた鋼》を貼られると流せなくなってしまい、負けてしまいました。練習しないとダメですね。

Tempered Steel
Creeping Corrosion
Tempered Steel

スタンダード 4 回戦を終えて、M12 のドラフトへ。ちなみに、ドラフトでは前日までに感じたこととして、

  • 緑は評判ほど弱くなく、まあまあ強い色
  • 黒はボムを引かないかぎり、やりたくない

というものでした。

そして、肝心のピックはというと、1 パック目で出現したレアが《ソリンの復讐》

Sorin's Vengeance

……だったのですが、この時点ではこのレアがあまり強くないと思っており(!)、このボムを流して《火葬》をピック。後で使われてみて思ったのですが、ただの化物カードでした。そりゃそうですよね。

そのあとは《棘投げの蜘蛛》《火葬》などをピックして、赤緑の 4 マナ圏がたくさん入った重めのデッキに。40 点ぐらいの出来でしたが、卓に出たカードが全体的に弱かったみたいで、火力を固め引いたりなどの幸運にも助けられてなんとか 2-1 できました。

日本選手権 2011 二日目

二日目はドラフトからスタートです。その後スタンダードへ戻ります。

ピックは初手《破滅の刃》、2 手目《幻影のドラゴン》、4 手目ぐらいで《翡翠の魔道士》が流れてきて、これは「緑をやらない」というシグナルだと考えて緑へ。しかし、そこからも流れは良くならなくて、適当に白と青のカードをつまんでいき、結局できたデッキがこちら。

2nd Draft Deck

いちおう《ガラクの大軍》というボムはあるものの、三色のぱっとしないデッキになってしまいました。……が、しかし。

  • 赤黒狂喜 ○×○
  • 青黒狂喜 ○○
  • 赤白オーラ ××

となんと、2-1 という結果に! 相手の《炎破のドラゴン》をうまいこと除去できたり、サイド後の《濃霧》でうまく 1 ターンずらせたりと、またまた幸運でした。

とりあえず、ここまで 7-3。ここからのスタンダードを 3-1 でマネーフィニッシュできたらいいな、ぐらいの気持ちで残りのラウンドへ。

  • 青白カウ ○○
  • ヴァラクート ××
  • ボロス ×○○
  • エスパーコン ×○×

2-2 でした。最終結果は総合 9 勝 5 敗で 34 位という、賞金もプロポイントももらえない結果に。最後のラウンドは勝てていたら、16 位以内には入れそうだったので負けてしまったのが非常に悔やまれます。失敗したドラフトでなんとか 4-2 できただけに本当に残念。

と、こんなところで日本選手権のレポートでした。最後までお付き合いいただきありがとうございました。機会がありましたらどこかの会場でお会いしましょう。


編者から筆者を紹介します

本コラムを執筆してくれた小松くんは、現役大学生ですが、小学生のころにジュニアトーナメントでデビューしてから、かれこれ 10 年近いキャリアを持つ LMC では古株です。昨シーズンはコンスタントにポイントを稼いで、三代目のミスター LMC を襲名しました

キャリアはあれど、文章をあまり書いていなかったので、周囲の大人たちが「記事を書いてみろよ」と発破をかけているわけですが、こちらではまだまだ修行が必要そうですね。これからもがんばれ。

Posted by LMC Promoters, on 2011/08/06
Last update on 2011/08/06 15:29

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