たぎってしかたなくて参戦した鴨葱杯レポート
直前のレースである PWC で惨敗を喫したおいら。
負けパターンの基本として「無色しかないハンドをキープしたらそのまま無色で死ぬ」というのがありました。確かに高速で 7 マナ揃えてでかい火力というのは魅力ではありますが、それは生きていれば、の話。場合によっては、3種類目のトロンランドより、クリーチャー除去のほうが万倍も強いケースなんて多々ありました。
そんなこんなで「トロン 4 枚セットは多すぎるな」と感じていたところに、カバ雄さんのジョダートロンの解説を読んだのもんで、《トレイリア西部》を試してみることにしました。あとはまあ、この週末は間違いなく《併合》合戦になりそうだったので、追加の《併合》である《占有》を借りる手配なぞしてみたり。
いよいよ人様のレシピに手を加え始める時期がやってきた、みたいです。
6/16(金) FNM:ワイルドファイア
先週に引き続き G-ReMIX の FNM に参戦。開始時間が 21:20 とか頭悪すぎる。仕事が終わってからでも余裕で間に合うのが神です。
先週のデッキ分布から、サイドにいた《燎原の火》をメインに引き上げてみました。その流れで、《ディミーアの印鑑》は追加の赤マナ源である《連合の秘宝》へ変更。《印鑑》が減った分デッキが重くなったので、土地を増やして 24 枚に。
対面メタとおっしゃるなかれ。かなりの確立でビートに当たるなら、少しでも勝率を上げたいじゃないですか。そういうことです。
1st:Zoo@カツヨ ○○
2nd:The Land@リンシャン ○×○
3rd:バベル@みたむー ××
対面メタのおかげ?なのかはともかく、メインに入れた《燎原の火》のおかげで、Zoo との対戦は一本目が取れ、サイド後は《ボトルのノーム》が時間を稼いでくれている間に《燎原の火》で勝ちでした。《燎原の火》強すぎるな。なんで落ちちゃうんだ……。
最後はみたむーのバベル。座った瞬間にオーラで勝てる気がしないっていうか(笑)
うっかり勝てるかもっていうシチュエーションがなかったわけではないんですが、そこはおいら。きっちりプレイミスして負けました。たんにデッキが人の 4 倍あるだけなコントロールデッキですからね。《骸骨の吸血鬼》が強いし、通っちゃった《機知の戦い》はどうしようもできない。
精進します。
6/17(土) 調整会?練習会
FNM 終了後、呑み→徹夜麻雀で圧敗という流れを経て、デッキをひたすら回してました。前日のデッキに 2 枚だけ入っていた《トレイリア西部》。この土地の使いにくさといったらたまりません。タップインってところがやるせない。クロックパーミ的な構成になっているおいらのデッキでは、3 ターン目にセットする土地としては最悪です。唯一《ウルザの工廠》を持ってきて勝ったゲームもありますけど。
たぶん、カバ雄さんのデッキでは、ウルザ土地のほか《否定の契約》やサイドの《トーモッドの墓所》といった、0 マナでアクセスできるカードがふんだんに盛り込まれているから、メリットのほうが大きいのでしょう。
おいらのデッキは、ウルザセットを揃えて勝つことが主眼でない以上、メリットよりも「タップインである」というデメリットのほうが大きい。
半日ばかりデッキを回していて出た結論としては「基本地形のほうが強い」。
かくして、トロンセットの枚数を減らして基本地形をねじこんだ「うっかり《血染めの月》が出ても青マナがわりと出る」イゼットロンができあがったのでした。
これが、翌日生きてくるとは思わなかったけどね。
6/18(日) 鴨葱杯
朝からどんぶらこっこと東急東横線に揺られてやってきました板橋へ。
この週末はほかで大会がないこともあってか、いつも LMC で見かけるメンツが何人かいたので、いっしょにつるんでみたりとか。
いちおうこの週末の調整結果なんかを反映して、メインに《併合》と《燎原の火》を搭載した、アネックスファイアにしてみました。あらたにドローできるクリーチャーとして《永劫の年代史家》も採用なのです。
98 人 7 回戦ということで始まりました。今日も 7 回戦でリハビリできるのはありがたいです。
このうちの 2 割でいいから LMC にも来てくれないかなあ、ってちょっと思ったのは秘密です。
ラウンド 1:ビッグルール ××
「まだ慣れてないんで、分からないカードとか聞くと思います」って律儀に挨拶されて始まったから「あー、初心者なのかー」と油断したのかもしれません。待機カウンターに、サイドボードを裏返したものを使われたりしましたしね。←もちろん、サイコロを用意することを薦めましたよ。
いやまあ。3 ターン目《幽体の魔力》とかどうしようもないと思うんだ。うん。うっかりランド大目のハンドをキープしたらですね、ライフが 20→12→4→0 って減ってましたよ。こっそり出てきた変異を《撤廃》したら《憤怒の天使アクローマ》だったとか、どんだけデカいんだよ。
サイドボード後はそんな油断とか向こう側にうっちゃってたんですけどね。あちら 2 ターン目変異で、こっち 3 ターン目に次のターンに《燎原の火》できるマナでターンを返したら、きっちり 1 枚土地を割られましてね。そのまま変異が表返って憤死でした。
いや、油断大敵、です。
ラウンド 2:グレーターブリッジ ○○
先攻 1 ターン目にピッチ含めて《バザールの大魔術師》が登場。うへー。終わった?とか思いつつも、念のため《バザールの大魔術師》は《悪魔火》で殺しておくことに。
あ、止まった。
こっちにできることはといえば土地を並べてターンを返すことくらいなので、それで。
結局のルーターが出てきてだいぶ墓場が超えた 6 ターン目。すべてのフラッシュバックをカウンターしつくして、結局 7 体のゾンビに殴られたおいら。残りライフは 2 でやんす。次のドローが土地であれば、なんとか《燎原の火》で生きてるんだけどなー。
あ、土地。
2 本目は相手が先手 5 マリガンだったりして、ゲームになりませんでしたとさ。
ラウンド 3:白青トロン ○○
相手が白かったりコントロールだったりすると《硫黄の精霊》が強いんですよ。
しかも今回のバージョンは《併合》入ってますからね。
ライフとマナと両方攻めて勝ち。
ラウンド 4:プロジェクトX ○○
一時期はライフ 30 vs 5 という絶望的な差になったりもしましたけど、基本的に相性がいいと思ってるので、そんなに心配はしてませんでした。しかも松本のときと違ってメインに《燎原の火》が入ってますからね。
いったん土地が流れた後は、5 点だったり 3 点だったり殴ってれば勝ち、なのです。
ラウンド 5:クロックパーミ ○○
2 回とも《硫黄の精霊》のクロックが強すぎて、それだけでした。
しきりに「事故った」と対戦相手がおっしゃっていたのですが、1 マナしか出ないハンドをキープすれば、土地は伸びないと思うんです。せっかくフリーマリガンという方法があるんだから、いまいちなハンドはどんどんマリガンしたらいいと思うんだけどなあ。間違ってますか?
ラウンド 6:グルール ×○○
ついに苦手なグルールを踏みました。それでも、1 本目はあと 1 マナってところまでがんばりましたけどね。世の中そんなに甘くなくて、火力がまとめて本体に来てこんがり。
サイドボード後は《ボトルのノーム》と《永劫の年代史家》が強すぎた。《燎原の火》を食らっても押してきた相手はさすがグルールでした。きちんとプレイされていたら負けてます。
相手が《巨大ヒヨケムシ》を持っているのを予測して出した、表の《永劫の年代史家》は 6/6。これに《巨大ヒヨケムシ》が突っ込んできて、当然ブロック。のち《黒焦げ》で退場。
おかげで、ライフが 2 点浮きました。
ラウンド 7:ドラゴンストーム@優勝者 ○××
ドラゴンストームって強いんですねえ。相手するのが初めてなもんで、何したらいいか、さっぱりわかりませんでした。
一本目勝てたのは、相手が契約不履行したから(笑)
うっかり通ったら生きてる《ボガーダンのヘルカイト》を《否定の契約》ではじかれて、まあ詰んでるボードになったんだけど、せっかく相手が《契約》したので、ちゃんと契約金を払ってもらおうと思ってターンを返してみたら。
アンタップ、ドロー、アタック、「あ」。
勝てる、と思って、勢いドローしちゃったんだろうなあ。
貴重な体験をさせていただきました。はい。契約死も、その後もコンボの動き方も。
感想
というわけで、5-2 でした。この週末の通算成績は 7-3 で、先週の 5-5 から比べると、ちょっと進歩したかなあ、と。
時代に合わせてデッキを進化させる必要性を学びました。
ということは……そろそろ 10 版のカード情報もだいぶそろってきているし、本戦に向けたデッキを探さないといけないんかなあ。作ってもらえるのがいちばんありがたいなーと思っているおいらがいるんですけど。ダメですかね。
とりあえず、もうしばらくは長丁場の戦いに耐えるべく、トーナメントマジックでのリハビリを続けます。
あとはドラフトやね。ぜんぜんできてないから、ドラフト合宿したい。
マジック:ザ・ギャザリング完全カード辞典 2008年度版
シャドウムーア公式ハンドブック
Shadowmoor
Eventide
