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ラウンド 3: 田中久也 vs. 山崎雄毅 はてなブックマークに追加 livedoor クリップに追加

[2003/10/18]

Written by 今井公雄

本日最終のスタンダード。

2 つのフューチャリング席には田中と八十岡の姿が見える。

八十岡、田中、有田と八十岡の作成したデッキにて LoM に臨んだ彼らだが今まで合計で 5-1 というスコアを残している。ここで、もう一度勝ち、全勝にて最初のスタンダードラウンドを 2 人して抜けることが出来るのだろうか。

白青の田中に対して、白緑の山崎デッキ相性は田中のほうが有利である。山崎はこのデッキ相性を乗り越えて全勝でドラフトに臨むことが出来るのだろうか。

Game 1

先行は山崎。山崎雄毅

2 ターン目 《ぶどう棚/Vine Trellis》

3 ターン目 《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》

4 ターン目 《ひっかき爪/Scrabbling Claws》

と順調に展開する山崎に対し、田中は 3 ターン目、変異クリーチャーを出す。

白青の田中の変異といえば 《賛美されし天使/Exalted Angel》 である。白緑の山崎は、ほとんどこれに対する解決策を持たないが、どのように対処するつもりだろうか。

田中は、さらに 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》《正義の命令/Decree of Justice》 からの兵士トークンを 4 体出し、変異から表替えした 《賛美されし天使》 で攻撃を開始する。

それに対し山崎は、《貪欲なるベイロス》 《真面目な身代わり》《トロールの苦行者/Troll Ascetic》 変異 (《賛美されし天使》) である。

《賛美されし天使》 を表替えしてターンを返す。

Duplicant

ここで、田中の隠し持っていた 《映し身人形/Duplicant》 が炸裂する。山崎は想定外のカードが出てきたため、一瞬あっけにとられる。このままでは、勝ち目が完全に 0 になってしまう。

意を決した山崎は、次のターン全てのクリーチャーで攻撃を開始する。

冷静にブロックを行った田中は、《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》《映し身人形》 を返す。

そして、《蒸気の連鎖》 で返した 《映し身人形》 を再度召喚し、《賛美されし天使》 を刻印する。田中の勝利はほぼ決まったかと考えたが……。

次のターン、山崎は起死回生の 《アクローマの復讐/Akroma's Vengeance》 をプレイすることに成功、続けて《トロールの苦行者》 を召喚し、場の状況を逆転させた。

しかし、田中も黙ってはいない。

《骸骨の破片/Skeleton Shard》 をプレイし、墓場に落ちている 《真面目な身代わり》 《映し身人形》 を再利用可能とし、場を有利な状態に戻す。

それに対し山崎は、《正義の命令》 にて兵士トークンを 7 体だして一気に勝負をかけるが、田中は 《波停機/Stabilizer》 をプレイした後、《神の怒り/Wrath of God》

数ターンプレイを続けるが、もう逆転の目が無くなった山崎は投了を宣言する。

田中 1-0 山崎

Game 2

先行は山崎。

2 ターン目 《ぶどう棚》

3 ターン目 変異。

とまたもや順調な展開をみせる山崎だが、ここで田中はこのままテンポを取られるのを良しとせず、《蒸気の連鎖》 にて変異を手札に戻す。このとき、田中は土地 2 枚で開始し、いまだ土地を引いていなかったのである。田中久也

その後、土地を順調に引いた田中は 《忘却石/Oblivion Stone》 をプレイする。その返しに山崎も 《忘却石》 をプレイする。それから、各自 《忘却石》 の上に運命カウンターを乗せ、相手の 《忘却石》 の呪縛から逃れようとする。

先に動いた山崎が《賛美されし天使》 を表で召喚すれば、田中は 《真面目な身代わり》 を召喚してターンを返す。

山崎は 《賛美されし天使》 にて攻撃し、田中は 《真面目な身代わり》 にて攻撃する。それから田中は 《映し身人形》 にて運命カウンターを乗せた 《賛美されし天使》 を刻印し場から取り除く。

こうなると、山崎は 《忘却石》 をプレイするほか手段が無く、田中の 《忘却石》 だけが場に残ることになる。

この膠着から先に動いたのはまたもや山崎。《賛美されし天使》 を 4 マナ残した状態で召喚する。

それに対し田中は 《神の怒り》 にて対処するが、その後、山崎の 《帰化/Naturalize》 にて 《忘却石》 を破壊されてしまう。

そして……またもや、田中が 《忘却石》。山崎はそれに耐え切れずに、お互いの 《忘却石》 を流してしまう。

ここからゲームが高速に展開しはじめる。

まず、山崎が田中のターン終了時に 《正義の命令》 から兵士トークンを 7 体プレイし、攻撃を開始する。

それに対し田中は、《神の怒り》 をプレイし、場を一掃する。

Mindslaver

次にアクションを開始したのは田中。《トリスケリオン/Triskelion》、変異と続けて召喚する。それに対し山崎は 《アクローマの復讐》 をプレイするが、これは田中の 《巻き直し/Rewind》 にて防がれる。

田中が 《賛美されし天使》 にて 2 回攻撃し、山崎のライフを 10 にしたターン終了時、山崎は再度 《正義の命令》 からの兵士トークンを 12 体召喚し逆転を図る。

山崎の 12 体の兵士トークンの攻撃に対し、田中は 《巻き直し》 をプレイできる土地を立てたまま 《正義の命令》 から兵士トークンを 5 体召喚し、 《トリスケリオン》 と共にブロックする。ここで田中のライフは 10。

次のターン、田中がプレイしたカードは 《精神隷属器/Mindslaver》

すぐにプレイできるマナがあることを確認した山崎は、投了を宣言した。

こうして、八十岡の作成した青白デッキ使用者 3 名の合計マッチ数は 8-1。この大会注目のデッキとなった。

Final Result : 田中 2-0 山崎

Last update on 2003/10/23 23:13

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