更新再開します
[2003/10/06]
ボストンに行って帰って、なんだかんだとバタバタしている間に、あっという間に 9 月が駆け抜けてしまいました。ほとんど記事を配信できずに終わってしまった一月でして、楽しみに訪れてくださった皆さんには、謹んでお詫び申し上げます。
執筆・編集・配信を一人でやっていると、その一人がこけた途端に更新が止まってしまうといういい見本ですね。当たり前すぎる帰結ですが。そろそろ記事執筆に協力してくれる仲間探し*1を本気で始めないとイカンですね。
新しい予選シーズンも始まり、全国各地でイベントが盛りだくさんということで、こちらもぼちぼち本腰入れて記事配信に邁進していきます。今後もタレコミ含めまして、末永くお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
*1 興味のある方からの連絡お待ちしています。
グランプリシドニー結果
[2003/10/06]
10/4-5 に開催されたグランプリシドニーのフォーマットは、禁断の技ともいえる発売日翌日のミラディンを使用したシールド+ロチェスタードラフトでした。この未知の領域に参加した猛者たち 274 人によるスイス 14 回戦+決勝シングルエリミネーション 3 回戦の結果、Andrew Grain がこの環境最初のグランプリチャンピオンとなりました。
日本からは、石田格、藤田修、射場本正巳、三橋隆史の 4 人が遠征しており、石田がみごとにトップ 4 入りを決めてシーズン最後のキャッシュバックへ向けた貴重なポイントアップを達成しています。
- Live Coverage of 2003 Grand Prix Sydney
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/gpsyd03 - Final Standings
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpsyd03/final
Lord of Magic Championships 2003 招待者発表
[2003/10/06]
今年もこのシーズンがやってきました。Lord of Magic Championships は、一年間に渡って関東各地で繰り広げられた予選大会を通過したプレイヤーたちによる、関東最強プレイヤーの座と、いつもよりほんの少し豪華な賞品を賭けた、年に一度のお祭りです。
今年度 Lord of Magic Championships 2003 のフォーマットは、ミラディン入り先取りスタンダードとミラディン・ロチェスタードラフト。発売されたばかりの新エキスパンションを題材に、参加者のみなさんに腕を競ってもらおうという趣向です。会場は、昨年と同じく小松川区民施設となりました。
たいへんお待たせいたしましたが、このお祭り騒ぎに参加できるみなさんをここで発表いたします。彼らが繰り広げるであろう素晴らしい戦いに、今から胸がわくわくしている次第です。
皆さんの参加を心からお待ちしております。当日はミラディンを大量に抱えてお待ちしております。
Lord of Magic Championships 2003 Fact Sheet
Lord of Magic Championships 2003
2003/10/18(土)−10/19(日) 9:00-10:00受付
小松川区民施設 集会室 1,2 (東京都江戸川区小松川 3-6-3)

関東マジックプレイヤーの頂点を決める完全招待制イベント Lord of Magic Championships が今年も開催されます。二日間に渡って、新エキスパンションミラディンを使った構築戦・限定戦を戦い抜いたトッププレイヤーにもたらされる賞品総額はいろいろ合わせて 100,000 円。いつにもまして頑張ってみました。
さらに耳寄りな情報が一つ。毎回会場にお越しになれなかった皆さんに向けて、イベントカバレージと銘打った特集記事を配信してきましたが、今回の LoM2003 はその舞台をサイドボードオンラインへと移すことになりました。ミラディン先取りイベントということで、特集記事でも皆さんに楽しんでいただけますよう、協力していただけるライター一同精魂込めた記事を執筆する所存です。こちらもご期待ください。
なお、大会の詳細については以下をご覧ください。
カード正誤訂正&ルール裁定発表
[2003/10/07]
10 月の正誤訂正&裁定が発表になりました。今回の発表は、ミラディンの各国語版に対する正誤訂正と、キーワード能力に関する公式ルールの制定といったところです。
近いうちに、MJMJ.info で日本語訳が公開されることになるでしょう。
- October Rules Team Rulings
http://oracle.wizards.com/scripts/wa.exe?A2=ind0310a&L=dcijudge-l&F=&S=&P=4924 - マジック裁定集 2003年10月 (MJMJ)*1
http://mjmj.info/data/rulj0310.html
鴨屋さん、情報提供ありがとうございました。
*1 2003/10/13追記
プロツアーアムステルダム大阪予選結果
[2003/10/08]
ミラディン発売日の翌日 10/4-5 に大阪市立淀川区民センターで開催されたプロツアーアムステルダム大阪予選は、参加者 88 人によるミラディンシールド・スイス 7 回戦+決勝ロチェスタードラフト・シングルエリミネーション 3 回戦で行なわれ、河村一志(徳島)と吉川祐輔(京都)がプロツアーの権利を獲得しました。
グランプリ静岡トライアル大阪結果
[2003/10/08]
10/5 に大阪市立淀川区民センターで開催されたグランプリ静岡トライアル大阪は、参加者 68 人によるミラディンシールド・スイス 6 回戦+決勝ロチェスタードラフト・シングルエリミネーション 2 回戦で行なわれ、ながおはかると西野健太(神奈川)がそれぞれ Bye 3 を獲得しました。
プロツアーアムステルダム東京一次予選結果
[2003/10/12]
10/11 に全理連ビルで開催されたプロツアーアムステルダム東京一次予選は、参加者 136 人によるミラディンシールド・スイス 8 回戦+決勝ロチェスタードラフト・シングルエリミネーション 3 回戦で行なわれ、久保田大河(神奈川)と村上典矢(東京)がプロツアーの権利を獲得しました。
2003年度MTG高知最強位戦結果
[2003/10/14]

10/12 に高知県文教会館で開催された2003年度MTG高知最強位戦結果は、参加者 44 人によるミラディン入り先取りスタンダード・スイス 6 回戦+決勝シングルエリミネーション 3 回戦で行なわれ、白赤サイクリングの森田雅彦(大阪)がみごとプレミアイベント初制覇を果たしました。
ミラディン入りの先取りフォーマットで行なわれたこのイベントの結果は、今月後半から始まる新環境スタンダードを占うものとして全国各地で吟味されていくことでしょう。
それにしても。この時期のスタンダードは直前のブロック構築から始まるとはいいますが、シーズンが終わっても白赤のデッキリストを書くハメになるとは……。
- 2003年度MTG高知最強位は森田雅彦! (LANCERのお部屋)
http://lancer.9232.net/mtg/tpc/tpc200310.htm
戦前のメタゲーム 〜高知発、ミラディン環境を追いかけろ!〜
[2003/10/17]
ミラディン解禁。
それが意味する所は、マッドネス、サイカトグといったオデッセイブロックの影響が色濃く残るデッキの崩壊と、『明らかに茶色くなれ』といわんばかりのミラディンのカードプールによって、大幅なデッキデザインの変遷が余儀なくされた。
と、いう事でしょう。
そして、《金属モックス/Chrome Mox》によって大幅に上がった序盤の速度を武器に展開してくるウィニー系デッキ。
《嘘か真か/Fact or Fiction》《綿密な分析/Deep Analysis》の後継者としてスポイラーの時点から評価の高かった《知識の渇望/Thirst for Knowledge》を擁して構えるコントロールデッキ。
極めつけは、5 年前の冬を彷彿とさせる『茶色』いコンボデッキ……。
公認大会での『解禁』はもう少し先ですが、事実上の開幕戦とも言える高知最強位戦(LANCERのお部屋)の結果とメタゲームを参考に、決戦前夜のミラディン環境を占ってみたいと思います。
構築戦、注目のアーティファクト
[2003/10/17]
新エキスパンションのミラディンが発売され、あちこちでミラディン対応のスタンダードのデッキリストが公開されています。今回、Lord of Magic Championships のスタンダードもミラディン対応ということで、これからのスタンダードで活躍するのではないかと予想されるアーティファクトをいくつか挙げてみたいと思います。
LoM2003参戦予定トッププレイヤー紹介
[2003/10/17]
いよいよ明日から始まる LoM2003。招待選手だけが出場できるこのイベントに参戦するであろう注目すべきトッププレイヤーたちをここで紹介していこう。
千葉茨城ローカルプレイヤー紹介
[2003/10/18]
すでに MDN には LoM2003 に参加予定のトッププレイヤー紹介記事が別記事で掲載されている。
こちらの記事ではマジックプレイヤーなら誰もが知っているトッププレイヤーたち以外にも、千葉茨城ローカルではこんな活躍しているプレイヤーがいるんだぞ、いう紹介をしていこう。
ありがとう100万アクセス
[2003/10/18]
1997 年 3 月に開設してから細々と運営を続けてきたこのサイトも、本日を持って 100 万アクセスを達成しました。マジックのことしか書いていない当サイトを長い間訪れてくれたみなさんのおかげでここまでやってこれました。ありがとうございます。
奇しくもイベント開催日当日ということで、なんとも運命的なものを感じていたりするのですが、イベント自体が忙しくて記念記事を掲載したりできないのがちょっと寂しいところですが。お祝いはしてあげたいところです。記念イラストとかもらえるととっても喜ぶと思います。それはもう、すごい勢いで。
次は 200 万アクセスを狙ってみるつもりで、これからも引き続きサイトを運営していきますので、変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。
_ MAGIC DAILY NEWS:ありがとう300万アクセス おかげさまで、ほそぼそと続けていた本サイトも 300 万アクセス..
Lord of Magic Championships 2003 結果
[2003/10/20]

10/18-19 に小松川区民施設で開催された招待イベント Lord of Magic Championships 2003 は、参加者 56 人によるミラディン入りスタンダード 6 回戦、ミラディン・ロチェスタードラフト 6 回戦のジグザグフォーマット+決勝シングルエリミネーション 3 回戦で行なわれ、白赤スライドの熱田直央(東京)が Lord of Magic の栄冠を手に入れました。
予選参加者総数 4025 人。本戦参加者 56 人。彼らの頂点に立った男は、繰り下がりから世界への切符を手に入れて、大舞台を前に動じることのなかった稀有な経験をした高校生でした。熱田は背負っている勢いをも味方として決勝ラウンドを勝ち上がり、6-0 のストレート勝ちでみごと優勝を収めたのでした。
もう一つの賞品レースが LoM Player 争い。暫定首位の浅原晃(神奈川)と次点の田中久也(神奈川)の点差は 14 点となっており、本戦を前にして浅原の勝ちはゆるぎないものに見えました。しかし、浅原の厚意により本戦のポイントダブルアップを快諾していただき、田中の最終成績によっては逆転勝ちも見えるようになったわけですが。
浅原・田中の二人が互いに準々決勝で敗退したため、ポイントレースの勝者は浅原となり、みごとに賞品をゲットしたのでした。
それにしても。優勝した熱田、準優勝の八十岡、そしてポイントレースで浅原と、浅原連合にはミラディンを 7 箱も持っていかれる事態となりまして。恐るべし浅原連合……。首都圏に浅原連合ありというのを身を持って体験した二日間でした。
- Lord of Magic Championships 2003 Fact Sheet
- Lord of Magic Championships 2003 招待者発表
- 戦前のメタゲーム 〜高知発、ミラディン環境を追いかけろ!〜
- 構築戦、注目のアーティファクト
- LoM2003参戦予定トッププレイヤー紹介
- 千葉茨城ローカルプレイヤー紹介
- ラウンド 1: 熱田直央 vs. 北山雅也
- ラウンド 3: 田中久也 vs. 山崎雄毅
- LoMから見たメタゲーム 〜空白の1日を経て〜
- Rochester Draft 1 Interview
- ラウンド 5: 射場本正巳 vs. 猪野健太郎
- LoM2003 after Day 1: Round 7
- ラウンド 8: 小室修 vs. 一ノ瀬裕喜
- ラウンド 11: 田中久也 vs. 折原潤
- ラウンド 12: 鈴木悠司 vs. 横須賀智裕
- LoM2003 after Day 2: Round 12
- トップ8プロフィール
- LoM2003 スタンダードデッキ総括
- 準々決勝: 森勝洋 vs. 横須賀智裕
- 準々決勝: 熱田直央 vs. 射場本正巳
- 準々決勝: 八十岡翔太 vs. 田中久也
- 準決勝: 横須賀智裕 vs. 熱田直央
- 準決勝: 山崎雄毅 vs. 八十岡翔太
- 決勝: 熱田直央 vs. 八十岡翔太
LoMから見たメタゲーム 〜空白の1日を経て〜
[2003/10/18]
満を持して、LoM が開幕しました。
戦前……すなわち、高知のメタゲームの推測から、一体何がどう変わって環境に影響を与え始めているのか。今年度の LoM に参戦した 56 名のプレイヤーのデッキ分布から洗い出してみようと思います。
The Finals 2003詳細
[2003/10/21]
トーナメントセンターが閉鎖されたことで開催されないのではないかと噂されていた年末恒例の構築戦・賞金トーナメント The Finals の開催が正式決定しました。2003/12/27〜28 に全理連ビルで開催される The Finals 2003 は、スタンダード・エクステンデッドの各予選がそれぞれスイス 5 回戦、決勝がスタンダードのシングルエリミネーションとなります。トップ 8 に支払われる賞金総額は 100 万円。あいかわらずビッグです。
招待イベントである Finals に参加するためには以下の出場資格が必要になりますが、ほとんどの人にとっては地区予選を勝ち抜くのが近道です。
- 2003 年日本選手権上位 8 名
- Finals 2002 チャンピオンおよびファイナリスト
- プロポイント 20 点以上の日本人プレイヤー(PT ニューオリンズプロ順位)
- 上記 1〜3 の選出者をのぞく DCI 日本ランキング・コンストラクテッド部門上位 20 名(2003 年 11 月 12 日付)
- 地区予選通過者(東日本予選 32 名、中部予選上位 8 名、西日本予選 16 名)
予選のフォーマットはスタンダードで、一人一回参加することができます。オンライン登録などを使って申し込みを済ませておきましょう。
- 賞金総額100万円! The Finals 2003開催! (マジック:ザ・ギャザリング)
http://www.hobbyjapan.co.jp/magic/event/finals/finals2003.html - The Finals 2003 出場権獲得者
http://www.hobbyjapan.co.jp/magic/event/finals/finals2003invitation.html
グランプリカンザスシティ結果
[2003/10/21]
10/18-19 に開催されたグランプリカンザスシティは、参加者 500 人によるスイス 14 回戦+決勝ロチェスタードラフトで行なわれ、Antonio De Rosa がチャンピオンとなりました。
決勝のドラフトテーブルにずらりと顔を並べたのは、すべて地元アメリカ勢。今シーズン調子の良い Antonio De Rosa は、このドラフトをきっちり制して前評判どおりの結果を残してみごと優勝を果たしたのでした。
このカンザスシティの特集記事では、いわゆるピック譜に重点が置かれていたようで、二日目の最上位卓三つのピック譜が掲載されています。グランプリ静岡に向けてミラディンロチェスターを研究する上ではいい題材となることでしょう。
- Live Coverage of 2003 Grand Prix Kansas City
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/gpkc03 - Top 8 Resumes
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/gpkc03/t8profiles - Top 8 Deck Lists
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpkc03/t8decks - Final Draft Picks
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpkc03/finalpicks - Final Standings
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpkc03/standfin
Rochester Draft 1 Interview
[2003/10/18]
1 回目のロチェスタードラフトを前に、参加されているプレイヤーの中から何人かをチョイスし、以下の 3 つの質問をしてみました。
Q1. この環境で使いたい色は?
Q2. 初手であなたが取りたいカードは?
Q3. あなたが考えるミラディン最強コモンは?(《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》以外で)
ラウンド 1: 熱田直央 vs. 北山雅也
[2003/10/18]
華々しく初戦のフィーチャーマッチを飾るのは、ともに浅原連合の熱田と北山のカード。デッキは二人とも OnBC から相変わらず猛威を振るっている白赤サイクリング。途中垣間見れる北山の《正義の命令/Decree of Justice》から出てくるあややのトークンがいかにも浅原連合といった感じか?
ラウンド 3: 田中久也 vs. 山崎雄毅
[2003/10/18]
本日最終のスタンダード。
2 つのフューチャリング席には田中と八十岡の姿が見える。
八十岡、田中、有田と八十岡の作成したデッキにて LoM に臨んだ彼らだが今まで合計で 5-1 というスコアを残している。ここで、もう一度勝ち、全勝にて最初のスタンダードラウンドを 2 人して抜けることが出来るのだろうか。
白青の田中に対して、白緑の山崎デッキ相性は田中のほうが有利である。山崎はこのデッキ相性を乗り越えて全勝でドラフトに臨むことが出来るのだろうか。
ラウンド 5: 射場本正巳 vs. 猪野健太郎
[2003/10/18]
赤黒の射場本対赤緑の猪野。
過去、ピットサイクルで Finals ベスト 8 に残るなど輝かしい戦績を残すも、HJ に就職しいったんトーナメントプレイを離れていた射場本。先日、HJ を退社してはれて公認大会に参加できる身となり、いきなり PT ボストンに出場するなど、マジック勘はまったく衰えていない模様。週末射場本邸で繰り広げられていた 4 人ドラフトによりマジックにずっと触れていたのもそれに一役かっているのだろうか。
一方の猪野はあまり有名ではないものの、千葉の構築トッププレイヤー。まだ、高校 1 年生ながら、先日のマスターズ横浜予選では、ノア・ボーケン、アレックス・シュバルツマンなど並み居る強豪をなぎ倒して、本戦出場まであと 1 勝まで迫ったこともある。リミテッドはあまり得意ではないようだが、果たして大金星をあげられるだろうか。



