高校選手権仙台予選結果
[2003/08/10]
高校選手権予選もいよいよ最終日を迎え、最後の 2 校を決めるのみとなりました。8/10 にハーネル仙台で開催された高校選手権仙台予選は、 26 チームによるスイス 5 回戦+決勝シングルエリミネーションの結果、川西高校(新潟)、梁川高校(福島)の 2 校が本戦出場権を獲得しました。
- 2003年全国高等学校 マジック:ザ・ギャザリング選手権 速報 (マジック:ザ・ギャザリング)
http://www.hobbyjapan.co.jp/magic/event/highschool/2003sokuho.html
プレイヤーレース終焉
[2003/08/10]
Kai Budde。世界最強の男。今年もシーズン終幕前に最優秀選手に王手をかけていた最強男は、世界選手権スイスラウンド終盤まで世界チャンピオンとのダブルタイトルをかけた戦いに身を投じていました。最後に失速して決勝ラウンド進出を逃してダブルタイトル戴冠こそ果たせなかったものの、ライバルたちにつけていたリードは果てしなく、決勝ラウンドの結果を待たずして昨年に引き続き Kai Budde が Player of the Year となりました。
こうして Kai は来シーズンの航空券とホテル代をまたしても WotC に支払わせることに成功したのでした。
そして。当サイトでデビュー当初から追い続けてきた大磯正嗣が Rookie of the Year 史上二人目の日本人として名を刻むことになりました。プロツアー横浜で熾烈な首位争いを繰り広げることになった Craig Krempels は、横浜でのパフォーマンスをベルリンでふたたび見せることは叶いませんでした。こうしてシーズン通算 49 点というプロポイントを手にして大磯は、晴れてルーキー様となったのでした。
ルーキーに与えられる副賞は一回分のフリーパス。日本からだとさしずめヨーロッパへの駄賃ということになるのでしょうか。
おめでとう、大磯くん! 来シーズンもさらなる飛躍を期待しています。
- Player of the Year Results (Live Coverage of 2003 World Championship)
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/worlds03/poyresults - Player of the Year Race 2002-2003 (Pro Tour)
http://www.wizards.com/default.asp?x=protour/standings/poy - Rookie of the Year Race 2002-2003 (Pro Tour)
http://www.wizards.com/default.asp?x=protour/standings/roy
世界選手権閉幕
[2003/08/11]
ついにやったぞ。“ラストエンペラー”岡本尋、世界選手権準優勝――。
ドイツ・ベルリンで五日間にわたって開催されていた世界選手権は 8/10 大会最終日、個人戦、国別対抗戦それぞれの決勝が行われ、熱い戦いが繰り広げられました。日本人初の世界選手権最終日エントリを決めた岡本はウェイクを駆り、準々決勝でリアニメートの Peer Kroger を、準決勝で Tuomo Nieminen とのミラーマッチを征して決勝のテーブルへと勝ち上がり、地元ドイツの Daniel Zink と雌雄を決することになりました。
金曜日のエクステンデッドで一度まみえている両雄。引き分けでも良かった Zink に対して、どうしても勝ちたかった岡本というシチュエーションの差が生み出したのか、この対決は岡本に軍配が上がり、4 連勝目で Top 8 を確定させたのでした。
そして再び。地元ドイツの期待を一身に浴びて常に畳み掛けるように盤面を支配する Daniel Zink、遥かなる日本から眠い目をこすりながら声援を送る同胞たちの想いを背負いギリギリまで傾いた天秤を戻し続けた岡本尋。世界選手権決勝という最高の舞台で対面した二人のウェイクによるミラーマッチは、4 時間弱にも及ぶ壮絶なものとなりました。スコアこそ 3-0 というストレートであったものの、その中身は世界最高峰の戦いにふさわしいものでありました。
2002-2003 シーズンは日本マジック史上最大の躍進を記録したシーズンでした。過去一人しか経験のなかったプロツアー最終日に 4 人の日本人が進んだこと、マスターズチャンピオンを輩出したこと、ついに世界選手権最終日を迎えたこと、二人目の新人賞受賞者が現れたこと、そして世界選手権準優勝を果たしたこと――。綺羅星のごとく記録尽くしで熱かったシーズン最後の記録は、コツコツと努力してきた静かな男の手によって記されたものになりました。
あと一歩、最後の最後でするりと逃げていってしまったチャンピオンベルト。このベルトを獲るその日は、そう遠くない未来にあるのではないのでしょうか。プロツアー最終日が夢であった時代は今は昔。来シーズンのプロツアーチャンピオンに日本人の名が刻まれることを祈願して、また練習の日々に戻ろうではありませんか。
そして国別対抗戦チャンピオンのトロフィーは、またもやアメリカへ戻ることになりました。昨年の世界選手権で Kai Budde 擁するドイツチームに敗れてタイトルを流出させてしまったアメリカが送り込んできたチームは、プロツアーチャンピオン Justin Gary 率いる Team YMG。終始トップを走り続けたフィンランドとの直接対決を 2-1 で征して、ふたたび王座を手中にしたのでした。
世界選手権団体戦といえばアメリカ。アメリカといえば団体戦。この構図が崩れ去る日はまだまだ先のようです。
世界中から終結した最高のプレイヤーたちによる五日間にわたる競演は終幕しました。そして今日から、一年後のスポットライトを目指して新たなシーズンが始まります。その舞台でいま一度、日本人の勇姿を目にすることを願いつつ。
- Live Coverage of 2003 World Championship
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/worlds03 - Live Coverage of 2003 World Championship Japanese
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/worlds03/welcomeja - Final Standings
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/worlds03/standfin - Final Team Standings
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/worlds03/tstandfin
グランプリ横浜トライアル名古屋二次結果
[2003/08/17]
8/16 に名古屋港湾会館で開催されたグランプリ横浜トライアル名古屋二次は、参加者 59 人によるスイス 6 回戦+決勝シングルエリミネーションで行なわれ、優勝したゴブリンの村瀬浩司(愛知)が Bye 3 を、準優勝した白赤スライドの森勝洋(愛知)が Bye 2 をそれぞれ獲得しました。
インビテーショナル人気投票受付開始
[2003/08/19]
毎年一回開催されるマジック界のお祭りマジック・インビテーショナルも今年で 8 回目を迎えました。世界中から選ばれた 16 人だけが参加できるこのイベントの優勝者には、カードのデザイン権と自分のデザインしたカードイラストに登場できるというちょっと嬉しいおまけつき。16 枠のうち 12 人は決定済で、日本からは晴れてルーキー様となった大磯正嗣くんがアジア地域のトップランカーとして選出されています。
_ 横浜 2歳女児刺した女・犯人像【画像】:横浜 2歳女児刺した女・犯人像【画像】 25日午前、横浜市西区横浜駅東口地下街の噴水前で、女児(2)..
ミラディンプレリリーストーナメント日程
[2003/08/20]

今秋 10/4 に発売される次期ブロック最初の大型エキスパンション“ミラディン/Mirrodin”のプレリリーストーナメントが、全国 7 都市で 9/20-21 にかけて開催されます。トーナメントのフォーマットは、ミラディンのトーナメントパック 1 個とブースターパック 2 個を使ったシールド戦で、エントリー料金は従来の 3,500 円から 500 円値下げが敢行されて 3,000 円となりました。
今回から大きく変わった点として、
- 当日受付になった
- 参加費が 500 円値下げされて 3,000 円になった
- 遅く出かけても参加できるようになった(東京、大阪、名古屋のみ)
という点は取り上げておかなければならないでしょう。特に 3 点目は参加者が 100 人以上集まるプレリリースにおいては重大な変更といえます。今までは事前予約でいっぱいになったあげく当日の受付締め切りが早く 10 分ほど遅れると参加できずに、そのうえトーナメントがすべて終わらないという問題点がありました。今回からは本家アメリカ同様に定員 32 人程度のミニトーナメントとして運営されるようになり、参加希望者が定員に達した時点で随時トーナメントが開催されることになります。こうすると、それぞれのトーナメントは 5 回戦ほどで終了するため、会場の終了時刻を見据えることができますし、遅刻してきた参加者も受け入れることができるというメリットが増えたわけです。
ということで、休日に早起きするのが苦手な方も、事前予約を思わず忘れちゃった方も、9/20-21 はとりあえずプレリリース会場へ遊びに行きましょう。お昼ごろに行ってもトーナメントに参加できるかもしれませんよ。
- 次期大型セット・ミラディンプレリリーストーナメント情報! (マジック:ザ・ギャザリング)
http://www.hobbyjapan.co.jp/magic/event/pr/mirrodin.html
グランプリ横浜結果
[2003/08/27]
初めての三日間にわたるグランプリ、初日通過者 256 人という巨大イベントを制覇したのはモーニング娘。をこよなく愛する好青年――。8/22-24 にパシフィコ横浜で開催されたグランプリ横浜は、参加者 811 人によるスイス 16 回戦+決勝ラウンドという超長期戦で行なわれ、白赤コントロール+ 61 枚目の《正義の命令/Decree of Justice》の小室修(東京)が初のグランプリチャンピオンとなりました。
決勝進出者の使用デッキを見ても明らかなように、今大会では白赤コントロールがとても目立ちました。戦前から白系コントロールの強さが際立っていたこともあり、白赤キラーとして期待されていたゾンビ召集を選んだプレイヤーも多くいました。
だがしかし。メタゲームは生き物でした。ゾンビ召集が増えてきたことにより、白系デッキのメイン・サイドから消えていた《霊体の地滑り/Astral Slide》《賛美されし天使/Exalted Angel》が完全復活し、3 ターン目変異、4 ターン目表という往年の必勝パターンが白赤に戻ってきたのです。古い情報のままのデッキでは勝てないことを結果が証明したのでした。
そして。白赤ばかりとなれば必然と多くなるミラーマッチ。1 ミスが致命傷となるこの対戦は、デッキ・環境への理解度と練習量に帰結する結果となったようです。ほかのフォーマット以上にプレイングの重要性が問われるのは、決勝進出者に一人もアマチュアプレイヤーがいないことからも明らかです。デッキに慣れ親しむこと、ミラーマッチの練習をしっかり積んでおくことが、今後結果を残さねばならないプレイヤーたちへ与えられたメッセージと言えます。
かなり昔からトーナメントプレイヤーとして活動していたこむしゅーこと小室は、東京近辺ではそれなりに名が通っていましたが、グランプリチャンピオンというすばらしいパフォーマンスで全国デビューを果たしたのでした。最後に追加された 61 枚目のカードは、モーニング娘。トークンを生成するために投入されたとか。全国のアイドルヲタにとっても、明るいニュースとなった、かな? なにはともあれ。コムぼん、おめでとう!
- Live Coverage of 2003 Grand Prix Yokohama
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/welcome - Top 8 Profile
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/t8profile - Top 8 Decks
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03/t8decks - Top 32 Decks
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03/t32decks - Final Standings
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03/standfin - コムぼん日記
http://diary2.note.ne.jp/30516/
グランプリロンドン結果
[2003/08/30]
8/23-24 に開催されたグランプリロンドンは、参加者 525 人によるスイス 14 回戦+決勝ラウンドで行なわれ、アルゼンチンからやってきたゴブリン使い Diego Ostrovich がグランプリチャンピオンとなりました。
ある意味グランプリ横浜の裏番組となったロンドン。日程的にも時差的にも横浜の結果を受けて本番を迎えたプレイヤーもいることでしょう。それが結果にどのような影響を与えたかどうかはわかりませんが、決勝にずらりと顔を並べたのは、いずれも一筋縄ではいかない強豪ばかり。ナショナルチャンピオンやプロツアーチャンピオンたちがずらりと一同に会する様は、少なくともアジア開催のイベントではなかなかお目にかかれない光景です。
その強豪ぞろいの決勝卓でゴブリンでみごとに優勝を飾った Diego Ostrovich は、2002 年度世界選手権をチャンピオン Carlos Romao とともに暴れまわったもう一人の南米勢でした。2002 年度世界選手権第 3 位という経歴に、グランプリロンドンチャンピオンというあらたな一ページを追加したのでした。
そして。Diego Ostrovich は小室修とともに 2003-2004 シーズンのプレイヤー・オブ・ザ・イヤー・レースの暫定首位に立っています。レースはまだ始まったばかりですが、まずはここから。シーズン最後に笑っているのは果たして誰でしょうか。
- Live Coverage of 2003 Grand Prix London
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/gplon03 - Top 8 Profiles
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gplon03/t8profiles - Top 8 Decks
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gplon03/t8decks - Day 2 Decks
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gplon03/d2decks - Final Standings
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gplon03/standfin
プロツアーニューオーリンズ横浜予選結果
[2003/08/30]
8/23-24 にパシフィコ横浜で開催されたプロツアーニューオーリンズ横浜予選は、参加者 213 人によるスイス 8 回戦+決勝ラウンドで行なわれ、赤黒ゴブリンの清水じゅんじと白赤スライドのもちづきひろゆきがプロツアーの権利を獲得しました。
決勝ラウンドへ進出したデッキタイプを並べてみると、すぐ横でやっているグランプリ横浜とは大違い。ずらりと並ぶゴブリン、ゴブリン、ゴブリン……。まったく違うデッキタイプの比率に、たった一日でのメタゲームの推移を感じずにはいられませんでした。
- PTニューオリンズ予選横浜大会予選ラウンド総括 (Live Coverage of 2003 Grand Prix Yokohama)
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/ptq
ジュニア日本選手権結果
[2003/08/30]
8/23-24 にパシフィコ横浜で開催されたジュニア日本選手権は、全国各地で開催された予選通過者やレーティング上位者 77 人が参加してスイス 6 回戦+決勝シングルエリミネーション 4 回戦で行なわれ、ステロイドの道場遼大(東京)がチャンピオンとなりました。
関東近県はもちろんのこと全国各地からやってきたジュニアの戦士たちは、若さあふれるエネルギッシュさとシニア顔負けの腕前を魅せてくれました。遠くからやってきた子たちは保護者に連れられてきており、親の理解を得られるということはこのゲームの将来にとって大変好ましい、あるべき姿だと筆者は実感しておりました。
未来のプロプレイヤーたちがこの中から現れるとともに、来年以降もこのすばらしいイベントが継続して開催されることを願わんばかりです。
- ジュニア・トーナメント予選ラウンド総括 (Live Coverage of 2003 Grand Prix Yokohama)
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/d1juniors - ジュニア選手権ベスト16: 宮森正栄 vs. 加藤伸也
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/jr7 - ジュニア選手権準決勝: 中井拓人 vs. 内山正裕
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/amasf1 - ジュニア選手権決勝: 道場遼大 vs. 内山正裕
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/amafin
アマチュアオープントーナメント結果
[2003/08/30]
8/23-24 にパシフィコ横浜で開催されたアマチュアオープントーナメントは、プロポイントをまだ持っていない若きプレイヤーたち 309 人を集めてスイス 7 回戦+決勝シングルエリミネーション 4 回戦で行なわれ、ゴブリン召集の柳 宏樹(大阪)がチャンピオンとなりました。
グランプリ本戦で繰り広げられている戦いと遜色のないハイレベルの攻防が繰り広げられる中勝ち上がったのは、現環境において抜群の安定度を誇るウェイクを駆る地元神奈川の国吉真木朗と、グランプリバンコクで鮮烈なパフォーマンスを見せたゴブリン召集を相棒とした柳の一戦。多くの観客が見守るなか、息切れすることなくダメージを与え続けるというデッキ本来の動きを見せ付けた柳がアマチュアチャンピオンの座を射止めたのでした。
- アマチュア選手権予選ラウンド総括 (Live Coverage of 2003 Grand Prix Yokohama)
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/d1ama - アマチュア選手権ベスト16: 三浦 裕行 vs. 岩野 秀造
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/amat16 - アマチュア選手権準々決勝: 国吉 真木朗 vs 山下 弘樹
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/amaqf2 - アマチュア選手権準決勝: 坂本雅明 vs. 国吉真木朗
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/amaqf1 - アマチュア選手権準決勝: 岩野 秀造 vs. 柳 宏樹
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/amasf2 - アマチュア選手権決勝戦: 国吉 真木朗 vs. 柳 宏樹
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/amafin2
高校選手権結果
[2003/08/30]
日本各地で開催された予選を通過した代表 16 校を集めて、8/24 にパシフィコ横浜で開催された高校選手権決勝大会は、オンスロートブロック・チームロチェスタードラフトによるシングルエリミネーション 4 回戦で行なわれ、決勝で開成高校(東京)を 2-1 で破った鶴崎工業高等学校(大分)がチャンピオンとなりました。
チームロチェスタードラフトというマジックの中でも最高クラスの難易度を誇るフォーマットで争われる高校選手権決勝トーナメント。昨年よりも長い練習期間が設けられていたとはいえ、やはりそのハードルの高さに辛苦を舐めた高校が多かったようです。それゆえに、その難易度の高いフォーマットを勝ち上がってきた 2 校 6 人の選手たちには、今後の活躍を期待するばかりです。
- 高校選手権決勝: 小林弘樹(開成) vs. 後藤清明(鶴崎工業) (Live Coverage of 2003 Grand Prix Yokohama)
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/hc1 - 高校選手権決勝: 布施豪嗣(開成) vs. 丸井俊典(鶴崎工業)
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/hc2 - 高校選手権決勝: 関口裕司 (開成) vs. 日高雄介 (鶴崎工業)
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpyok03ja/hc3
プロツアーニューオーリンズ京都予選結果
[2003/08/31]
8/30 に京都商工会議所で開催されたプロツアーニューオーリンズ京都予選は、参加者 48 人によるスイス 6 回戦+決勝シングルエリミネーション 3 回戦で行なわれ、赤緑ビーストの中村聡(東京)がプロツアーの権利を獲得しました。*1
*1 2003/09/03 デッキ追記
プロツアーニューオーリンズ四国予選結果
[2003/09/01]

8/31 に高知県文教会館 で開催されたプロツアーニューオーリンズ四国予選は、参加者 40 人によるスイス 6 回戦+決勝シングルエリミネーション 3 回戦で行なわれ、ゴブリンの河村一志(徳島)がプロツアーの権利を獲得しました。
グランプリアトランタ結果
[2003/09/02]
8/30-31 に開催されたグランプリアトランタのフォーマットは先取りスタンダード。ちょっとだけ気になるこのグランプリは参加者 588 人によるスイス 14 回戦+決勝シングルエリミネーション 3 回戦で行なわれ、最強の僚友 Kai Budde とともにはるばるドイツからやってきた Marco Blume が、ずらりと顔を並べたホームの強豪たちを打ち倒してグランプリチャンピオンとなりました。
Marco がアメリカ大陸へ持ち込んだのは、世界選手権でも猛威を奮わせていたウェイク。安定度抜群のコントロールデッキと、幾度ものプロツアー最終ラウンドを戦ってきたことに裏付けされるプレイスキルとが噛み合って、ドイツへ持ち帰るトロフィーの数がまた一つ加算されたのでした。
プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを獲った Kai Budde、現ドイツチャンピオンの Dirk Baberowski と肩を並べて参戦する 2 週間後のボストンを最後に学業へ専念することを表明している Marco Blume にとって、個人でのタイトルは熱望したいものであったのではないでしょうか。
2003-2004 シーズンがはじまったばかりではありますが、プレイヤー・オブ・ザ・イヤー・レースでは暫定トップに立ち、ボストンが終わってもチームメイトたちよりリードできるわけです。13 ヶ月・6 回のプロツアー+世界選手権という長丁場になることが決まった今シーズンの最後に控えているのもまたチーム戦。レース終盤には、ガハハと笑っている巨漢のドイツ人がいるかもしれませんね。
- Live Coverage of 2003 Grand Prix Atlanta
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/gpatl03 - Grand Prix: Atlanta - The New Face Of Standard! coverage! (StarCityGames.Com)
http://www.starcitygames.com/coverage.php?Event=GPATLANTA2003 - Top 8 Profiles
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpatl03/t8profiles - Top 8 Decks
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpatl03/t8decks - All Day 2 Decks
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpatl03/d2decks - Final Standings
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpatl03/standfin
プロツアーニューオーリンズ札幌予選結果
[2003/09/02]

8/30 にかでる2.7で開催されたプロツアーニューオーリンズ札幌予選は、参加者 32 人によるスイス 5 回戦+決勝シングルエリミネーション 3 回戦で行なわれ、赤青土地破壊の木村透(札幌)がプロツアーの権利を獲得しました。
- プロツアーニューオーリンズ−札幌予選 (北海道マジックサイト きたマジ)
http://www.duelists.org/~kuin/hokkaido/dores/2003/sapporo/ptno_spq/
グランプリ静岡バイリスト発表
[2003/09/02]
11/8-9 に開催されるグランプリ静岡(プロツアーアムステルダム予選/ミラディンシールド・ロチェスタードラフト)のバイリストが発表になっています。ベースとなるのは、8/20 付のリミテッド・レーティングで、1750 以上あれば 1 Bye、1850 で 2 Bye、1950 で 3 Bye となります。
禁止カード発表
[2003/09/02]
10/1 付で発効となる制限・禁止カードが発表になりました。今回の変更であらたに 3 枚のカードがエクステンデッドで禁止カードとなりました。
- スタンダード
- 変更なし
- エクステンデッド
- 禁止:《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
- 禁止:《納墓/Entomb》
- 禁止:《大あわての捜索/Frantic Search》
- オンスロート・ブロック
- 変更なし
- タイプ1
- 変更なし
- タイプ1.5
- 変更なし
また、9/1 即日発効で 2003-2004 シーズン用にトーナメントルール、フロアルール、ペナルティガイドラインが改定されました。これらの翻訳はすでに終了しておりますので、近いうちに日本語翻訳版も公開されるでしょう。
- September DCI and Banned/Restricted Announcement (DCI Homepage)
http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/announce/dci20030901a - Tournament Rules (DCI Homepage)
http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/utr/intro
2003-2004トーナメントシーズンについて
[2003/09/03]
禁止カードとともに発表されたのが一シーズンの変更についてです。今シーズンおよび来シーズンを移行期間として、2006 年からは一シーズンが暦どおりの 1 月〜12 月(世界選手権は 11 月)となります。2003-2004、2004-2005 シーズンは移行期間中のため若干変則的なシーズンとなります。
今シーズンはすでに発表されていたサンディエゴまでのプロツアーに加えて、毎年 9 月開催されていたチーム戦のプロツアーが 7 月へ移動し今シーズンに追加され、世界選手権は 8 月から 9 月開催へと移動になりました。これによって、2003-2004 シーズンは 6回のプロツアーを含み 2003 年 9 月から 2004 年 9 月までの 13 ヶ月間となりました。
2003-2004シーズンのイベントは次のとおりです。
- プロツアーボストン(チームリミテッド:2003/09)
- ボストン予選(チームリミテッド:2003/05/03-2003/07/27)
- プロツアーニューオーリンズ(エクステンデッド:2003/11)
- ニューオーリンズ予選(オンスロートブロック構築:2003/08/02-2003/09/28)
- プロツアーアムステルダム(ロチェスタードラフト:2004/01)
- アムステルダム予選(シールド・ロチェスタードラフト:2003/10/04-2003/11/30)
- プロツアー神戸(ミラディンブロック構築:2004/02)
- 神戸予選(エクステンデッド:2003/12/06-2004/02/01)
- プロツアーサンディエゴ(ブースタードラフト:2004/05)
- サンディエゴ予選(シールド・ブースタードラフト:2004/02/07-2004/03/28)
- プロツアー開催地未定(チームリミテッド:2004/07)
- 予選(チームリミテッド:2004/04/03-2004/05/30)
- The 2003-2004 DCI Tournament Season (DCI Homepage)
http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/announce/dci20030901a#season
2003-2004シーズンDCIルール日本語訳公開
[2003/09/05]
今シーズンの DCI ルール日本語訳が MJMJ で公開されてます。筆者もこっそりペナルティ・ガイドライン翻訳に携わってたりします。
Word 版もいずれ本家サイトにて公開されるでしょう。
- 2003年度トーナメント・ルール関連(公式訳) (MJMJ)
http://judge.magic.asuka.net/data/
LMC81 Round 2: 徳田太平 vs 原田洋
Game 1:

ダイスロールで先行を選んだ徳田は、《納墓/Entomb》により《憤怒/Anger》を墓地へ送り込む。「リアニメート?」 対戦相手の原田と一緒になって息を飲み込んでしまった筆者。観戦者としてはお恥ずかしい限りだ。ドキドキしてくる徳田の第 2 ターンには《卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid》が召喚され、《憤怒》によって速攻を得ている《アヌーリッド》はそのまま原田へと襲い掛かる。
だがしかし。《卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid》は諸刃の剣だ。そして最悪なことに原田のデッキはゴブリン召集。そう、次から次へとゴブリンが沸いてくるのだ。《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》、《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》、《火花鍛冶/Sparksmith》。次から次へと出てくるゴブリンたちによって、じわりじわりとライフを失っていく徳田。ダメージを与えてはいるが、自分も血反吐を吐いているのだ。
ならば。《卑劣なアヌーリッド》の特攻を阻む《火花鍛冶》を《炎の稲妻/Firebolt》で焼き殺し、攻撃の手をゆるめない。自身を傷つけながらも変異をレッドゾーンへ送り込み、さらなるダメージを叩き込む。
「ひょっとしたら?」最悪なケースを脳裏に描きながらも《炎の稲妻》で変異を焼こうとする原田。ライフを払われることも、手札からゾンビが捨てられることもなく、《にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon》は表になることなく墓地へと置かれる。ほっと一息つきつつ、将来の礎にと《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》を召喚し、じわりじわりと徳田のライフを追い込んでいく。
ならば。今度は表で召喚された《にやにや笑いの悪魔》。凶悪極まる 6/6 速攻を通しては死んでしまう原田は、用済みの《ゴブリンの女看守》で《悪魔》をブロックしてライフが 4 へ。ライフレースでは先行している徳田であるが、チャンプブロックが許されている分だけ原田がやや優勢か。徳田の場にはいまだ《卑劣なアヌーリッド》が健在で、そのうえ《にやにや笑いの悪魔》がいるのだから。次ターンにすぐさまプレイされた《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》は仲間たちを引き連れて登場、《アヌーリッド》によって徳田のライフは 9 へ。
徳田のアップキープ。《にやにや笑いの悪魔》のキックバックによりライフは 7 へ。《炎の稲妻》をフラッシュバックして《包囲攻撃の司令官》を焼き殺して全軍攻撃。しばらくじっと考えた原田は《卑劣なアヌーリッド》の攻撃を通して、ゴブリン 3 体を残して残りライフを 1 とした。原田に何もなければ。
けれど。原田の墓地にはさっき使った《炎の稲妻》が。
原田 1-0 徳田










